もはや月末恒例となった感があるが、娘(5歳)と秋葉原に行って玩具や模型を買いに行って来た。
月末近辺に一日だけ、かみさんが朝から晩まで家を空けて好きにして良い日が設定してあるので、当然、その日は娘と留守番になるのだが、何時頃からか東京近郊で食事をして秋葉で買い物という定番コースが出来上がっている。
今となっては、僕も娘もとても楽しみにしている月イチイベントなので、今月分も目一杯楽しんで来たわけだ。
そして今回は妖怪ウォッチの新作プラモデル、ガブニャンを買って来た。
娘は帰宅早々、ワクワクしながら開けて早速作ろうとしたようだが、「とうさん、これ難しいかも・・・」と見慣れないパーツを持ってきたのである。
そのパーツは「ポリキャップ」
これまで妖怪ウォッチのプラモデルシリーズは、タッチゲート(手でランナーからもぎとる事が出来る)とポリキャップレス、そしてホイルシールをもって、低年齢子女に挑戦していたのだが、その代償に「一週間ブンドドすると腕はポロポロ頭はカクカク・グルングルン」となり、しばらくすると実にシャンと立てない、とても不気味な(場合によっては部位欠損した)、文字通りの不気味な妖怪プラモデルと化す事が多かった(特にキュウビのプラモデルは酷い)。
娘は玩具やプラモデルを壊してしまうと、寝る前に僕の作業机の上へ手紙と壊れたそれらを置いて修理をお願いして来るのだが、妖怪ウォッチのプラモデルは最終的に固定ポーズにしないとどうにならない事が多く、娘共々悲しい思いをしていたのだが、どうやら全国各地でこのような状況が展開していたのか(どうかは分かりませんが)、ついにポリキャップの導入となったようだ。
バンダイさんも大変だなぁ、と思うと同時に、組みやすさを有る程度犠牲にしてもプレイバリューの確保を優先した辺りが、流石大手玩具メーカーという事なのかと思うわけです。
ともあれ、今回からポリキャップが導入されたガブニャン。その可愛さもあって娘も喜んでブンドドを満喫している様子。よかったよかった。
次はちょっと難しいが、手伝ってあげながらのベアッガイファミリー作成になりそう。
(今月のモデグラをみて、ビルドファイターズのプラモデルを指差しつつ「これはフミちゃんの!」「ギャン子ちゃんの!」とかいいながら楽しそう見ていたし、ベアッガイもご指名・・・)
発売日の頃には出張でいなさそうなのが悲しいところだ・・・