Archives

All posts for the month 10月, 2011

2011/10
Erde
Klondike
Garage kit

Luce さんと並べたくて、Klondike さんの所の Erde さんを作りました。
こちらも大変な美人さんです。

しかし、相変わらず目に苦戦します。
まぁ、アニメ眼程ではないのですが、目線が流れていると、尚、難しい。
しかし、ここが個性を出せる部分だと思いますので、ちょっとがんばって塗っています。

Luce もそうでしたが、このキットは本当にパーツ一つ一つが美しく、うっとりしながらの作業です。
パーツが奇麗過ぎて何度も滑って落とす程つるつるの奇麗なパーツ。
造形も美しく、作っていて本当に楽しい。

作製に当たっては、ちょっとポイントがあるように思います。

・マントの襟パーツに頭部パーツの首を通す際には、首パーツにマスキングテープを巻く等しておかないとはげてしまいますのでご注意を。

・また同様に、この襟パーツは接着時に強い力をかけないと隙間無く接着できません。歪みが酷く感じた場合は、襟パーツをしばらく熱湯に浸してあつあつになった状態で、仮組を行うと、多少は馴染み組み上げが楽になります。

・最終的に接着は必要ですので、ゼリー状の瞬間接着剤や、強接着タイプの瞬間接着剤等、強力なものを使うと作業が楽です。

しかし、色は・・・また変えてしまいました・・・すいません・・・
Luce さんと並べたくて、アニメキャラっぽく合わせて見ました。
一部、標準の装備品も外しちゃったりしてますが、ごめんなさい・・・

さすがにガレキ修行も9体目ともなると、なんとか見れる物が出来るものです。
目入れさえ失敗しなければ、ですけれども。

にしても、Klondike さんのキャラはなんてキュートなんでしょう。
本当に可愛い。
特に Erde さんは、かみさんがとても気に入っておりました。

そして、ベースも新設して Luce さんとペアで飾っています。
二人ともとてもとても可愛くて、夫婦揃ってお気に入りなのでした。

無理を言って販売いただいた Erde さん、1年位経過しちゃいましたが完成しました。
良い造形をありがとうございました。

2011-10
PENTAX K-5
 with
DA35mmF2.8 Macro Limited

K-5 は本体のみで、RAW 現像や動画の編集まで有る程度出来てしまうという、とても面白いカメラです。

出先でRAW 現像出来るような、多めのストレージ+ある程度の性能を持つ PC が無いような状況でも、カメラ内で様々な加工をおこなった上で、画像ファイルを生成出来るというのは、他のメーカーのカメラではあまりないかもしれません。 


キャノン等も概ね、PC ありきの構成になっていると思いますので、K-5 のこういった機能は、尚更、新鮮且つ、楽しい機能の一つではないかと。
(ちなみに、純正レンズの歪曲や収差の補正も、K-5 は現像時に行うのではなく、
 データを記録するタイミングで、カメラの機能で補正する方法となっており、
 こちらも、補正する為にRAW で撮影するというような事は不要です)

さて、そんな K-5 ですから、兎に角、写真を撮って楽しむ為のしかけがてんこもりです。
今回は自身の確認にも必要ですので、「画像仕上げ」「デジタルフィルタ」「HDR撮影」について、いくつかテストを行いその効果を記録しておく事にします。




■画像仕上
この機能は保存時の最終段階でかかるフィルタのようで、文字通り仕上げ用のフィルタとなっている模様。
 今回は、「鮮やか」「ナチュラル」「人物」「風景」「雅(MIYABI)」「ほのか」「リバーサルフィルム」「銀のこし」「モノトーン」について記録してあります。

個人的には「雅」が好きなので、次はこのモードで撮っても良いかなと思っています。各モード差が分かりにくい物も有るのですが、なかなか面白い機能です。

1)鮮やか

2)ナチュラル

3)人物

4)風景

5)雅(MIYABI)

6)ほのか

7)銀のこし

8)リバーサルフィルム

9)モノトーン

■デジタルフィルタ
文字通りの特殊効果フィルタです。 画は大きく影響を受けますので使い所は難しいのですが、うまくハマると実に楽しい機能でもあります。
「トイカメラ」「ハイコントラスト」「ソフト」「トゥインクル」について記録してあります。

トゥインクルの効果が今一つ良くわかりません・・・・トイカメラはとてもお気に入り。

10)トイカメラ

11)ハイコントラスト

12)ソフト

13)トゥインクル

■HDR撮影
複数の写真から画像を起し直すフィルタです。一回シャッターボタンを押すと、連射で何枚も撮影し、それを合成して出力しているようです。

個人的には、バーチャロン関連模型を撮る時には、もの凄く雰囲気が出て良い感じになるのではないかと思っています。次に VR 模型作った際には絶対にこれで撮ってみようかなと。
また、弱であればとても面白い効果として普通に使えそうです。

14)強 / 中 / 弱

15)弱(撮影対象拡大)

ブツ撮りの場合、時間さえ許せばどれだけでも撮影できますので、色々なモードやフィルタを利用し楽しんでいきたいとなぁと。
現像してレタッチソフト起動して、一枚一枚、職人が焼くせんべいのような仕上げも、勿論、画像品質や自由度が高く、良いのだとは思いますが、やはり K-5 を独立したカメラとして楽しみたい。

というか、まぁ、あれやってこれやって・・・というのが面倒だし、時間がかかるのは、私的にはノーサンキューな訳です。だからこういった機能があればどんどん使って、あれこれ悩まず、色々なモードで撮りまくって、どんどん楽しんで行きたい所存。

K-5 はほんとうに弄っていて楽しいです。
PCが無くても機能が完結しているのが、尚、良い。
画も作りも、実に好みのカメラ。
好きだなぁコレ。
うん。

Mac ユーザーで PENTAX Digital Camera Utility 4 がインストール出来ない場合の対処方法/手順について記載しておきます。

2011/09 に K-5 を購入し、多少馴れて来たため RAW 現像をしてみようと添付CDから、 PENTAX Digital Camera Utility 4 をインストールしようとした所、インストーラは起動して来るものの、インストールボタンが全く押せない状況に陥り、ソフトウェアがインストール出来ない状態となっておりました。
(インストールボタンの下にある、ユーザー登録サイトへのジャンプボタンは問題有りませんでした)

本問題が発生した環境は以下の通りです。
Macmini3,1
Mac OS X 10.6.8 (10K549)

本日、PENTAX に電話にて問い合わせをした所、以下の手順にて対応して欲しいと回答があり、実際に PENTAX Digital Camera Utility 4 インストールする事が出来ました。

====
■Mac で PENTAX Digital Camera Utility 4 がインストール出来ない場合の対処方法/手順
====
1. インストーラのCDをセットし、インストーラを起動しておく。
2. 以下のサイトから PENTAX Digital Camera Utility 4 の最新アップデータをダウンロードし、実行する。
  http://www.pentax.jp/japan/support/download/digital/dc_utility4_mac.html
3. アップデータの指示に従いインストールを実行する。

※本来アップデータは旧版プログラムがインストールされている状態でないと、アップデートが実行できませんが、上記手順で、実質、新規インストールが出来るとの事でした。
==== 

休日にもかかわず、コールセンターの方には丁寧な対応いただき、問題も即解決しました。
先日から PENTAX のカメラを初めて使っている訳ですが、サポートがしっかりしているととても安心できますね。

同様の症状にお悩みの方は、必要に応じてご参照下さいませ。

※本サイトの K-5 関連記事はこちら

以上、

2011/10
Saber ver. Maid
Fate Stay Night
Millimeter Modelling
Garage kit

美少女系ガレージキット修行の旅、8体目です。
今回は言わずと知れた、ミリメートルモデリングさんの「セイバー メイド ver.」に挑戦してみました。

なんとなく、そろそろこのグレードのキットも作れそうな気配がしたのですが・・・・
ちなみに1/6 と表記が有りますが、かなりデカイ。
多分30センチ位あります。
マジデカイ

しかし、来るべき10体目に作製予定のキットの為に、どうしてもこのサイズを経験しておく必要があります。
そして鬼門たる、このサイズのアニメ眼をクリアしておかないと・・・

さて、肝心のキットですが、パーツとパーツがビシッと合い、すり合せはほぼ不要です。
全てに組み間違いの無いようなダボの切り方がなされています。
ダボの形が L とか R とかになっていたり、分かりやすくもあり、遊び心有りで、作っていて本当に楽しいです。

パーティングラインも極力目立たない所にくるよう配置されており、実際の段差も大きな物は全く無く、気泡もパーツ欠けも殆ど無く、全く手間がかかりません。
実はもの凄く初心者向けのキットではないかと、作りながら感じておりました。

最初に作るのがこのガレキだったら、間違い無く、この趣味にハマってしまうと思います。
本当にすごいキットですよ、これは。

そして作りやすさに加え、パーツの精緻さが作業をとても楽しくしてくれます。
数多のフリル造形から、下着や衣類のライン一本一本、とにかく細かい。
そして細かいディテールですから塗るのも楽しい。

はっきり言って、ここまでしっかりしたディテールがあると、シャドウとかあまり打たなくても、勝手にディテールが作り出す陰影だけで模型として成立してしまいます。
それほどにパーツ一つ一つが素晴らしいのです。

PVC の完成品としても販売されていますので、今、このキットを手ずから組もうと思う人間は非常に少ないとは思いますが、多少の腕があれば本当に素晴らしい造形が手に入ります。
とてもお勧め。

ミリメートルモデリングさんは、まるで定番商品のように、今の所はずっとこのキットの販売を続けておられます。
PVC完成品が十分に流通した現在ならば、イベントにさえ足を運べれば入手難という事もないかと。

そんな素晴らしいキットですから、整形から基本塗装までは本当に何の問題もなくさくさく進んだのですが・・・やはり、目・・・
目で何時間取られ、何回書き直したでしょうか。

経験した事のない大きさのアニメ眼だったせいもあり、こう、定石通りに描いてみてもしっくりきません。
あれやこれや試して、まぁ、なんとか妥協出来るかな?という所まで仕上げてコミュニティにアップした所、瞳孔のバランスの取り方を教えていただき、全面書き直しまでは行かなくても、なんとか見れる形には調整出来たのではないかと思います。
ホント今回は、目で、目で苦しみました。

毎度、駄目モデラーの相手をしてくださるコミュニティの皆様に感謝でございます。
本当にありがとう。

目。以外はご覧の通りの出来です。
何もかも、本当に素晴らしく、完成後も見応えが有り、美しく、可愛く、実に楽しませてくれます。

今回は奇麗な抜けの良いブルーを出したかったのと、軽すぎず、重すぎない、白系のシャドウの打ち方が良い感じで出せて、とても満足できています。

せっかく一体作ったので、当然、オルタも作ってペアで飾ってあげたいなぁとか、完成後にこんなに気持ちよくなれるのならば、もう1〜2体、好きなように塗ってみたいなぁとか考えてしまいます。

とりあえず、冬の有明で販売があればもう一体買っておこうと思いました。

次回は、約束の9体目。
さらに年内目標の10体目が待っています。
美少女ガレキモデラーを名乗れる日が徐々に近づいてきました。

※※※
※※※ 2011/10/31細部修正及び写真撮り直しバージョンを付記
※※※ 

2011/10
Saber and more…
repainted Figma

久々に玩具で遊びました。
来年初頭に大好きなゲーム Fate Extra の続編、Fate Extra CCC の発売が決定した事もあり、自分的にはプチセイバーさんブーム到来です。

ただし、赤に限る。

まずは、友人と待ち合わせをしている際に、ゲームセンターのキャッチャーでワンコインにて赤セイバーさんをゲット。プライズにしては凄い出来です。
余す事無く、赤セイバーさんの魅力を表現した玩具です。
すばらしい。

尚、待ち合わせていた友人がプライズ屋にて同じ物を買っていたのにはちょっと笑ってしまいましたが、それは、まぁ、秘密です。

ついで、会社のロッカーにゲームパッケージだけ抜いて放置していた、Fate Extra 初回限定版に付属していた Figma です。
こちらも弄ってみると、ゲーム中の赤セイバーさんをよく再現しています。
なにより可愛く格好良い。
赤に白に金とかもう、色も自分が大好きなものばかり。
とても奇麗です。

で、顔パーツが余ったりするので、そかしこに転がっているセイバーさん(青)ヘッドの後頭部パーツやら、以前調整した Figma おねいさんボディと組み合わせたり、メイドさんボディと組み合わせたりして、気分を盛り上げて遊んでおりました。
尚、Figma でも沢山のセイバーさんが発売されていますが、顔パーツと髪パーツの接続は共通のままになっており、色々と組み合わせが可能なっているのが嬉しい所です。

赤セイバーさんは、アホ毛が普通のセイバーさんより大分長いのが特徴なのです。
後向きが右。必ず右に流れています。

最後にメイドさんぽく仕上げて、メイドセイバー気分を盛り上げて盛り上げて、進まない作業の心の糧にしようと遊んでみましたが、単に時間が消費されたダケでした・・・・
orz

でも、まぁ、ちょっとだけ盛り上がりました。
こういうのがあると、次の作業のノリが違います。
はぁはぁってやつです。