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2012/03
Hatsune Miku
Garage kit
Windflower
Wonder Festival 2012 Winter

ワンフェスで購入した、初音ミクさんのガレージキットを作製しました。
もう、兎に角、完成しなくてしなくて、結局2ヶ月位完成しませんでした。
本日、ようやく完成です。


ディーラーは Windflower さん。
ワンフェス会場で見掛けて、ああ良いなぁと思ったので買って来たという、いつものパターンです。
オリジナルはなにかの画集のイラストとの事で、今回の配色とは全く違うらしいのですが、ディーラーさん自身がカラバリとして作製されていた方が気に入ったので、そちらに寄せる形で配色しています。
サイズは 1/10 位でしょうか。
figma よりやや大きい程度で、正直な所、このサイズは結構作るのがツライです(涙


右足のパーツには本来、複雑なモールドが入っているのですが、パーティングラインの処理中にモールドをロストしてしまいました。
色々試みたのですが、どうにも復旧出来ず、全部モールドを埋めてしました・・・ホント原型を作った方には申し訳ないのですが、私の工作技術では、ちょっと復元は無理でございました・・・


また、肌の色もちょっと濃過ぎたかなぁと失敗を覚悟していたのですが、恐る恐る組み上げてみれば、ちゃんと天使のミクさんが存在していました。
ああ、多少は可愛く作れてよかった、と一安心した次第です。

そして、今回はちょっとカメラを変えて撮ってみました。
最初が K-5 でここから KissX4 です。
どちらも jpg ままですが、まぁ、カメラでここまで色味が違ってしまうと写真ってなんなのだろうなぁと思ってしまう事もあります・・・
尚、見たままの色に近いのはどちらか、という意味では断然 K-5 の画像でした。


鬼門のアニメ眼も妥協の産物ではあるものの、なんとか終了。
終ってみれば、割と可愛く出来た気すらしてくるので不思議です。

ようやく長いスランプから抜けたと思いたいのですが・・・
とりあえず、完成してよかったなと。
意外や可愛く出来てよかったなと。

次作からは従来のペースで行ければ良いなぁ、と期待していますが、果たしてどうなる事やら・・・

(=゚ω゚)ノ

2012-03
KONAMI
Busou Shinki (Remodeling)part 11.
STRARF Mk.II
  with Wa-Sanbon / Suhama ( f-face Eden plastics )

※※※ 2012/03/25 22:00 写真を一部入れ替えました。

Part 10 に引き続き、相変わらず、忙しい日はストラーフを弄っています。
フェイスパーツが余っているため、これらを少し弄ると、小一時間でそこそこ良いフェイスになる為、時間が無い日はそのような作業ばかりしている訳です。

■7号機

例によって、某掲示板にアップしてあった瞳デカール画像を拝借して、フェエイスをカスタマイズしています(掲載に問題がありましたら、お手数ですがご連絡願います)。
先に作った4号機とペアで並べてもよいように、可愛い系でまとめてみました。


明るく、派手な感じで2機分をまとめられたので、この2機の武装は少し他とは毛色を違う物に出来ればなぁと考えています。
まぁ、イベント等で購入してきた、日常的なアイテム担当としてしまっても良いかもしれませんが。

■瞳デカールでお手軽フェイスバリエーション作製

良いデカールまたは、デカールデータがあれば、簡単にフェイスのバリエーションを作る事が出来ます。
何度も書いておりますが、今回も某掲示板にアップしてあった瞳デカール画像を拝借しております。非常に出来が良く、作者様には感謝するばかりです。
本当にありがとうございます。

以下、簡単な作業手順です。

1)個人的に使い道がない、目を閉じたフェイスパーツのアイラインを消します。ストラーフ Mk.2 には必ずこの目を閉じたフェイスが付いてくるので、改造という面では非常に使い勝手の良いパッケージです。

2)適当にエナメル系の白を塗ります。ムラムラでOK

3)アウトラインだけは慎重に、そして出来るだけ綺麗に切り出した瞳デカールを貼ります。マークセッターがあれば尚良いかと思います。

4)デカールがある程度乾いたら、はみ出したエナメルの白を拭き取ります。ガイアノーツのフィニッシュマスターは、本当にきめ細かい拭き取りが可能ですのでお勧めです。

5)薄い所やカットしてしまったライン等を、やはりエナメル系の塗料を使い、タッチアップします。失敗したらエナメル溶剤を拭き取ってやり直し。

尚、私は主にカラーレーザープリンタにてデカールを作製し、白や特色(金や銀)が欲しい時のみ、ALPS の MD-5500 を使っています。カラーレーザーはミノルタの一番安いものを使用。

以上、ご参考までに。

2012-03
KONAMI
Busou Shinki (Remodeling)part 10.
STRARF Mk.II
  with Outer-Skin Blue Line / Wa-Sanbon / Yobuko-Dori ( f-face Eden plastics )

※※※ 本作例で使用しているアイデカールの元データは 2ch 武装神姫スレに up されていた物を使わせていただいております。とても良いデータで思わず使ってしまいました。万一、問題がある場合は連絡願います。

※※※ 2012/03/20 1:30 画像を一部、追加、差し替えしました。

ここの所、お仕事が忙しいのと、帰宅しても気分的な問題なのか、本格的な作業となると全く手が動かない事が多く、模型が完成しない状態です。

そんな状況でも、武装神姫はふと手を伸ばして、ちょいちょいと弄れるお手軽さがあり、本格的に手を動かす事に気乗りしない日は、ついつい弄ってしまいます。

前回、素体ばかり買っていて、これまで殆ど買った事が無かったパッケージ版の武装神姫を弄り始めた所、コレが止まらなくなってしまい、以下のアイテムを一気買いして思い切りハマってしまいました・・・

・ストラーフ Mk.II ×2
・ストラーフ Mk.II フルアームズ(限定版黒)
・ストラーフ Mk.II フルアームズ(一般販売バージョン)

もう本当に、ストラーフ Mk.II を愛してしまって、弄るのがこれまた楽しくて仕様が無い状況が続いております。


そのような訳で、ここしばらく弄っていたストラーフ関連の画像をまとめてみました。
一人で勝手に「春のストラーフ祭り」の開催です。


今回、5機+αを作りましたが、同じストラーフでも、そこそこ個性が出せたのでは無いかと思っていますが、どうでしょうか。

■1号機


ここ最近購入したばかりの、限定版ストラーフ Mk.II フルアームズ版です。
黒い素体に合うように、メカチックになるように、少しだけ弄っています。

ストラーフを弄る際には、出来るだけ大きな改造はせず、最低限のディテールアップにとどめるという自分ルールがありますので、大きな改造はしていません。

ただし、例によって、ぞんざいな接続穴や接続棒が表出していますので、なんとか見られるように弄っていきます。


まず、肘の部分は接続棒をちょっとだけカットし、以前にやったように HIQ PARTS さんの「ツインサークルII」と専用のエッチングプレートで隠します。

続いて脚部は、本来、武装腕となるパーツなのですが、少しの組み替えで脚部としてもそれほど違和感が無い状態に組む事が出来ますので、今回は流用。


また、この武装腕を流用した脚部パーツには、多数の接続穴が露出していますので、これもなんとか隠したい。が、完全に埋めてしまってはその後の組み替え等が出来ませんし塗装ともなると大掛かりですので、出来るだけ簡単に、そして後できちんと使えるように隠す必要があります。

前回はパラペラムd を使って接続穴を隠してみたのですが、いかんせん、結構な厚みがあります。
また、形も良い具合にはまる所もあれば、浮いてしまう所もありと、一長一短。

そこで今回は、HIQ PARTS さんの「マイナスモールド 4mm 」を Post It のように剥がせるノリ「PitMulti2」を使い固定しています。ノリとはいえ、最近はクリアパーツの固定に使っていますが、かなり強力で、このような用途にも問題無く使えます。

マイナスモールドパーツをノリの出口に乗せて、少しだけ出してあげると、綺麗にノリを塗布する事が出来ます。
後は白い部分が透明になるまで待って、パーツにギュッと押付けてあげれば完成。
後で綺麗に剥がせますし、再度、装着する事も可能でとても便利です。

衣装は、これまで使い所が難しいなと感じていた、浅井さんの所( f-face Eden plastics )の呼子鳥 を思い切ってカットしてみました。かなり不安だったのですが、これはこれでうまくいった気もします。なかなかスタイル良し。です。

そんな訳でメカチックな黒ベースで一号機の完成。
うん、なかなか格好良くなりました。

■2号機

2号機は以前作製したものの下腕を、フルアームズ版付属の純正パーツに変更したものです。前回、ジョイントパーツから作った武装腕よりも、流石に凝ったデザインをしており、格好良いです。
また、ヘッドパーツもフルアームズ版のものに換装。これもごつくてとても好みです。
衣装は、同じく、浅井さんの所( f-face Eden plastics )の Blue Line。
このアウタスキンは本当に素晴らしい。
もっと買っておけば良かったです。
安定の格好可愛さ、2号機です。

■3号機

某掲示板にアップしてあった瞳デカール画像を拝借して、フェエイスをカスタマイズしています(掲載に問題がありましたら、お手数ですがご連絡願います)。
怖い系の雰囲気が出せていれば成功なのですが・・・
手持ちの格好良い銃は、無機物あんこさんのガレージキット「パルスマシンガン”ファランクス”」です。
これが、また格好良いのですが、こちらは別にまとめようと思います。
 怖い系の、3号機さんです。

■4号機

こちらも、某掲示板にアップしてあった瞳デカール画像を拝借して、フェエイスをカスタマイズしています(掲載に問題がありましたら、お手数ですがご連絡願います)。
衣装は、同じく、浅井さんの所( f-face Eden plastics )の 和三盆と州浜 。
和三盆は以前に着色したものを使っています。
可愛い系でまとめてみた、4号機さんです。

■5号機


やはり、某掲示板にアップしてあった瞳デカール画像を拝借して、フェエイスをカスタマイズしています(掲載に問題がありましたら、お手数ですがご連絡願います)。
メガネは、コトブキヤさんで販売されているエッチングメガネを着色使用。
衣装は、同じく、浅井さんの所( f-face Eden plastics )の Blue Line と州浜 。
お姉さん風の、5号機です。
実は、一番のお気に入りなのです。

■6号機

もう一体。
ちょっとコンセプトが定まらず、適当感が漂いますが、これはこれで可愛くてよいかなと。
テーマ未定の、暫定6号機です。

■+α

ストラーフ命といいながらも、同時発売されていたテンペスタも購入してきました。
が、非武装ヘッドの耳部分に良いパーツ指定が無いようでしたので、これまた、HIQ PARTS さんの商品になるのですが、「マイナスモールド 4mm 」+「SPプレート 4mm」を組み合わせてヘッドホン風のディテールを追加してみました。
悪くない感じになったと思うのですが・・・
尚、衣装は、以前に知人から貰ったアゾンさんの「ゴスワンピース」です。
なかなか可愛いのです(但し、弄って遊ぶ向きではありませんが)。

そんな訳で、以上、春のストラーフ一人祭り+αでした。

(=゚ω゚)ノ